本年3月末をもって、1997以来長年にわたり市民団体の立場から東京多摩地域のごみ減量啓発事業を展開し、多大な実績を積み上げてきた「ごみ・環境ビジョン21」(通称「ごみかん」)が幕を閉じました。会員数は最盛時約200名を数え、創設時から毎年2回程度の「市民ごみ大学セミナー」(写真1)の開催、隔月刊の啓発情報誌「ごみっと・SUN」(写真2)の発行、ごみ処理施設見学会の開催などの活動が行われてきました。残念なことに、役員、それに会員の皆さんの高齢化が進み、持続的な活動にこの先支障が見込まれることから、まだ元気をふるえるうちの閉会が選択されたようです。
私のごみかんとのかかわりは、2008年6月にごみかんが主催して国分寺労政会館で開催された市民ごみ大学セミナー「ポストごみ有料化の新たな挑戦」に八王子市、町田市の行政担当者とともに登壇し、基調講演「ごみ有料化とさらなるごみ減量の新たな挑戦」と題した基調講演を行ったときに始まります。かれこれ18年近いお付き合いがあり、その間入会を認められ、何回か研究発表の機会を提供していただきました。
そして、この3月まで発行された「ごみっと・SUN」の最終ラウンドvol.51〜54(通算171〜174号)に「多摩地域のごみ減量施策を読み解く」を4回にわたって連載する機会まで与えていただきました。情報誌「ごみっと」は、ごみかんのホームページから全号ダウンロードできるとのこと。ごみ減量の取組み実績ナンバーワンの地域についての貴重な情報源として、全国の市民団体や行政担当者にぜひ活用していただきたいと思います。
最後になりますが、ごみかんさんには大変お世話になりました。役員の皆様、お疲れさまでした。そして、ただもう、感謝、感謝です!!
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